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ソーラーフロンティアと東芝ではどちらがいい?太陽光パネル比較

太陽光パネルで人気なのがソーラーフロンティアと東芝です。

srf170

ソーラーフロンティア(SF170-S)

 

toshiba - コピー

東芝(SPR-250NE-WHT-J)

 

 

 

ソーラーフロンティアは実発電量がNo1ということ、そして設置費用も比較的安いことが強みです。また、影の影響や気温の上昇にも強く他の単結晶パネルよりも寿命が長い、とも言われています。

ネット上に数あるオーナーブログを見ても、発電量はかなり良いです。

そして、東芝は言わずと知れた有名メーカーです。そしてパネルは変換効率20%とソーラーフロンティアの13.8%と比べてかなり高くなっています。東芝はバックコンタクト方式と言って、電極の線を隠すことでより多くの太陽光を取り込める方法をとっています。

あと、ソーラーフロンティアが純国産であるのに対して東芝はアメリカのサンパワー製です。これは好みの問題ですが、なんとなく日本製の方が安心な気がしますよね。

 

私は検討していた当時はかなりソーラーフロンティアに気持ちが傾いていました。なぜなら、実発電量が良く、価格が安かったからです。

でも結果的には東芝になりました。これはただ一つ、重さが気になったためです。東芝のパネルが1パネル15kgであるのに対してソーラーフロンティアは20kgです。これを20枚以上載せるとなるとその重さの違いはかなり気になりました。

我が家は片流れ屋根で、住宅そのものも決して良い素材を使っているとは言い難いものです。なので太陽光をつけることでバランスが悪くなって、建物自体に不具合が生じたら嫌だな、と思いました。

それに地震で揺れたらどうなるのか?とか心配しだしたら、やっぱり軽い方が良いか、ということになったのです。

これは人それぞれの考え方で、どこを優先するのか?そして気にしないのか?ということになります。

良いパネル選びが出来ますように。

 

追伸

こちらのサイトが9社の発電量を比較していて参考になります。

ebl

EBLソーラーポート

見積もり依頼をした際に、「面白いのがありますよ」って業者さんが教えてくれました。

 

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