屋根が西向きや東向きだからといって太陽光発電を諦めるのはモッタイナイ！しっかりポイントを押さえれば、確実に費用を回収できます。このサイトでは実際に我が家が西向き屋根に設置した際の見積術と1年間の発電実績を公開しています。

西野です。
太陽発電とオール電化は相性が良いことがわかっています。
そして、今後は蓄電池を付けるのが当たり前になってくるでしょう。

なぜなら、蓄電池のメリットは

１、夜間の安い料金を蓄電して、日中高い電気料金の時に使える＝太陽光発電分はすべて売電できる！

２、災害時の電源としてバックアップになる。

３、エコである

ということがあげられます。
そこで、蓄電池について調べてみましたが、まだまだ高価で採算ラインには程遠い、ということがわかりました。

ただ、唯一検討に値するのが蓄電池のレンタルを扱っているＯＮＥエネルギーという会社です。
使用料金は、月々5,900円からとなっています。これは国の補助金を入れた額で、ここから各自治体の補助金を引くともっと安くなるはずです。

私の住む東京都でも最大50万円を上限に、機器代の１/６を補助するとなっています。

そこで蓄電池のレンタルが気になったのでONEエネルギーに質問をしたら、早速回答がもらえました。
～
以下質問メールの回答

西野　様

お問合せありがとうございます。

ONEエネルギーのAと申します。
以下ご質問につきまして回答させて頂きます。

①蓄電池のリースの際に初期費用がかからないとのことでしたが、10年後に撤去費用はかかるのでしょうか？

回答：50,000円を限度にお客様にご負担頂きます。

②月額のリース代は東京都の場合いくらですか？またその他費用はかかりますか？

回答：東京都の場合、HEMSの設置で2,900円になります。弊社より販売価格は36,000円（税抜き）です。

③その他に条件はありますか？

回答：東京都の回答 契約上10年間は解約できません。

～以上～

との回答をもらいました。

そこで、経費がわかったところで計算してみました。
我が家の電気代は月平均9,000円。
蓄電池を入れて、太陽光の年間自家消費分９４０ｋｗｈを全量売電できたとして、、、、

940ｋｗｈ×42円＝39,480円/年

10年間のレンタル料は諸経費込みで3616円×12＝43400円

39,480円-43400円＝－３，９２０円/年

うーん残念、収支はマイナスです。
でも、災害時に備えるなら導入する価値は十分あります。
年間４０００円で災害時に備えられるのなら安い、という考え方も出来ます。
迷うところですね。
今後も引き続き、蓄電池の価格や補助金動向調べていこうと思います。

追伸
もしあなたが蓄電池の導入を検討しているなら、新日本住設㈱に相談してみてください。
蓄電池マイスターなる専門家がいてアドバイスを聞けます。5000件以上の実績があり補助金のサポートもしてくれます。
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