屋根が西向きや東向きだからといって太陽光発電を諦めるのはモッタイナイ！しっかりポイントを押さえれば、確実に費用を回収できます。このサイトでは実際に我が家が西向き屋根に設置した際の見積術と1年間の発電実績を公開しています。

どうも西野太陽です。

太陽光発電の制度が目まぐるしく改正され、いったいどのタイミングで付けるのが良いのか迷いますよね。

でも、正直言って正解はありません。

過去の買取価格をみて、今は下がってしまったから付けない方がよい、と考えるか、
今の条件でメリット・デメリットを見て納得して判断するのか。

私は、後者が良いと思います。
太陽光パネルについては、今後条件が良くなることはなさそうです。買取価格が上がることはもうないですし、パネルの価格自体もそんなに下がりません。過去にホンダソルテックが撤退し、シャープの撤退までも現実味を帯びています。それくらいソーラーパネルは採算がとれなくなっているのです。
あと、２０１７年１０月には消費税が１０％になることも無視できません。さすがに次も延期となれば日本経済の信用がなくなり太陽光発電どうこう言ってられなくなるでしょう。

と言うわけで、あなたが付けたいと思ってこうして調べている時が、一番良いタイミングだと言えます。
また、太陽光発電の損益分岐点は家族形態によっても変わってきます。共働きなのか？家族が多いのか？子供が大きいのか？オール電化なのか？等によって電気の使い方も効果も変わってきます。

補助金や買取価格のことをあれこれ思っても、過去には戻れないし将来のことはわかりません。
なので、タイミングを考えるよりも、今ある条件でシュミレーションをしてみるのが一番納得できるのではないでしょうか？

採算を見るシュミレーションは自分でも出来ますし、より詳細なものが知りたい場合はとりあえずいくつかの業者から見積を取るのもありです。

業者とのやり取りが面倒だな？と思うかも知れませんが、訪問を必要としない簡易見積を使えば、基本的にメールのやり取りで済みます。そこであった業者さんにつけるタイミングや今後の動向について聞いて見るのもいいでしょう。複数の業者に聞くことで、業界の最新の情報を得ることも可能です。

思ったが吉日です。試してみてください。

西野太陽のココがポイント

２０１６年４月からは電力自由化で家庭でも電力会社を選ぶことが出来ます。
太陽光発電があるということは買うだけでなく、売る事業者も選ぶことが出来るのです。選択肢が多いということはそれだけで武器になります。これもこれから太陽光を導入するメリットと言えるでしょう。
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