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太陽光発電はそんなに受け入れられません!は本当なのか?

どうも、西野太陽です。

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3月10日の読売新聞でこんな記事がありました。
~以下一部抜粋~

太陽光発電、受容能力900万キロ・ワット不足

電力会社の受け入れ可能容量は計約6200万キロ・ワットなのに対し、認定した容量は計約7100万キロ・ワット(昨年末時点)で、受け入れ容量が約900万キロ・ワット不足している。

 需要を大幅に超える電気が送電線に流れると、電気の周波数や電圧が乱れて停電などが起きる恐れがある。政府は、太陽光発電業者に少しずつ発電量を減らしてもらい、できるだけ多くの業者から電気を受け入れられるようにする方針だ。
~以上~

足りないと言ったり、もう受け入れられないと言ったり、いったいどっちが正しいのだろうか?
どうも政府や電力会社は信用できない。結局は、原発を稼動させたいがための口実だったりしないだろうか?

そもそも、民主党政権時代に決まったとはいえ、国が決めたことには変わりがないのです。ガンガン勧めておいて今更受け入れられません、と言うのはかなりお粗末です。

でも、これで原発が稼働していないから節電が必要、という言い訳が使えなくなります。
晴れていれば太陽光が十分に発電して電気が余る程だ、ということがわかったのですから。

太陽光のコストが高いとか未だに言われています。でも、原発の廃棄物や廃炉のコストを入れたらこんなに高くて危険な電源はないことは、誰の目からも明らかです。

どうもこうした報道を聞くと矛盾というか、なんだか変だゾ?と思ってしまうのは私だけでしょうか?
まぁこんなところでボヤいてもあまり意味はないのでしょうけど、子供たちの未来のことを考えたら、しっかりと声をあげないといけないと感じています。

そういえばドイツのメルケル首相も来日して言っていました。
日本もドイツのように脱原発をすすめるべきだ」と。
これには激しく同意します。

利権に群がって後先見えず、子供たちの未来を台無しにするのはやめてもらいたい。
そのためにも国民の一人としてしっかりと声をあげ、投票しないといけないな、と思ったのでした。

 

2013-11-29-14-02-46 西野太陽の勝手に一言

子供たちの未来のために、原発はいりません!

今日は3月11日。

亡くなられた方々の冥福を、そしてこの子供たちの幸せを祈ります。

 

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