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平成28年度の太陽光発電買い取り価格が決定!

2月23日の毎日新聞に平成28年度の「太陽光発電の買い取り価格が引き下げられる」と書いてありました。

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記事によると、10kW未満の住宅用太陽光については、出力制御対応機器の設置義務のない東京電力、中部電力、関西電力管内では31円/kWh、同機器の設置を義務付けられたその他の電力会社管内では33円/kWhとなっています。

昨年が35円/kwh~33円/kwhだったので2円/kwh下がってしまいました。

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太陽光(10kW未満)の2016年度調達価格・期間についての委員長案(出所:経済産業省の資料を基に日経BP作成)より

下がるのは残念ですね。

でも、これは太陽光のシステム単価が下がったのと性能が向上したことを受けての値下がりです。
ちなみに私が設置した2012年当時は1kwhあたり40万切ればよいとされていましたが、今は性能が向上したにも関わらず35万切るのは当たり前になっています。

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ちょっとネットを探せばこんなのが結構出てきます。35万どころか32万を切るってすごいです!

もし、あなたが買い取り価格が下がったことから、「太陽光発電をつけるのはもう遅い」と思っているなら、それは間違いです
エネルギーの地産地消に向かうのは、国の方針を見ても明らかです。

なぜなら経産省は、28年度からエネルギー消費を正味ゼロにするゼロエネルギーハウス(ZEH)への補助金の予算で190億円を計上してるからです。

そのため、太陽光発電は蓄電池と共に今後も普及していくと言えます。

 

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