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西向き屋根の東芝ソーラーパネルの発電シュミレーション表

どうも、西野太陽です。

メーカーのシュミレーション表は結構シビアに計算されていると言われています。
私も、導入前に東芝のシュミレーション表をもらいました。

シュミレーション値

これによると西向き屋根で5.76kwhだと年間5,814kwh発電すると予測されています。(東京府中市が基準)

そして、実際に発電量は
2013年  6,030kwh
DSC_1156
2014年  5,804kwh
DSC_1157

となりました。

設置当初はシュミレーション値を上回りましたが、2年目は若干下回っています。
えっ、もうパネルが劣化したのか?と一瞬焦りました。
でも、調べてみると日射量が2013年より2014年の方が下回っていたことがわかりました。
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気象庁HPから府中市の年間日照時間を抜きだしたところ、2013年の2175時間に対して2014年は1919時間しかありませんでした。
これではシュミレーションを下回っても仕方がありません。

なので、基本的にメーカーが提示するシュミレーション値は信用できるものです。
お客さんが期待していた数字より下だったらクレームの元になるので、シミレーション値をちょっと下に設定しているんですね。

なので、もしあなたがメーカーが出したシュミレーション値を下回った、と気にしているようでしたら、気象庁HPで日射量か日照時間を見るとわかります。大概はシュミレーションの元になる数値より下回っていることが原因だとわかります。

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