屋根が西向きや東向きだからといって太陽光発電を諦めるのはモッタイナイ！しっかりポイントを押さえれば、確実に費用を回収できます。このサイトでは実際に我が家が西向き屋根に設置した際の見積術と1年間の発電実績を公開しています。

⇒平成２７円度固定買い取価格が決定！記事はコチラ

どうも西野です。
この時期になると気になるのが、「平成２６年度の固定買取り（売電）価格３７円はまだ間に合うのか？」ということです。

結論から言いますと、残念ながらもう間に合いません。
というのは、固定買取り申請にはまず設備認定が必要なのですが、その締め切りが平成２７年１月３０日で終了しています。（資源エネルギー庁ＨＰより）

おいおい、まだ年度内じゃないか！と突っ込みを入れたいところですが、資源エネルギー庁いわく、設備認定に時間がかかることから１月３０日以降は年度内の認定が出来ない、という理由みたいです。
せめて年度内に申請をした分は認めてくれればいいのに、とか思いますがダメみたいです。

そうなると、当然気になるのが、２７年度の固定買い取価格はいくらなのか？

こちらについては、まだ数字が発表されていません。
今年度の申請を締め切っちゃったんだから当然次年度の数字をすぐに出すべきだと思うのですが、そうもいかないんですね。

ただ、確実に言えるのは、価格は下がるということです。
今までの経過をみると
平成２４年度　４２円
平成２５年度　３８円
平成２６年度　３７円
平成２７年度　？円
※１０ｋｗｈ未満
となっているので、ここから３５円～３６円ではないかと勝手に思っています。
でも、この１円・２円の違いが１０年間ともなると大きいのです。

例えば、４ｋｗｈで年間４０００ｋｗｈ売電したとすると１円違えば年間　４，０００円、１０年で４０，０００円の違いになります。
これは侮れません。

なんだかヤキモキしますが、待つしかないですね。

よかったら、売電額が変わったらどうなるのかシュミレーションしてみてください。
太陽光のシュミレーション表をエクセルで作ってみました

追伸

全然関係ないのですが、我が家の狭小玄関を日曜大工でリフォームしました。

ビフォー

お手製踏み台の設計図そして、、！

アフター

玄関自体の面積は減りましたが、間口が広がって朝の戦場が緩和されました。
発注元の嫁さんからもけっこう好評です。

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