屋根が西向きや東向きだからといって太陽光発電を諦めるのはモッタイナイ!しっかりポイントを押さえれば、確実に費用を回収できます。このサイトでは実際に我が家が西向き屋根に設置した際の見積術と1年間の発電実績を公開しています。

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2019今から太陽光発電をつけてるのは遅いの?

今から自宅に太陽光発電をつけるのは遅いの?

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そう思っているいる、あなた。
結論から言いますと、遅くありません。むしろこれから必要度は増していきます

もちろん売電単価は1kwhあたり28円(2017年)⇒26円(2018年)⇒24円(2019)と年々下がってきています。※住宅用10kw未満の単価
一見すると年々メリットがなくなってきているように見えます。
それなのになぜ遅くない、と言えるのか?

 

■理由1:太陽光パネルの単価が下がっていること。
私が付けた平成24年当時、東芝のパネルは1kwhあたり40万円を切れば良いと言われていました。実際私は39万/kwhでつけられて、お得だ!やった!と大喜びしていました。
しかし、今はなんとパナソニックで23万円を切るところまで落ちています。
しかも性能は上がっています。

↓2019年現在のネットを見るとかなり安くなっているのがわかります。当時の価格を知る私からするとマジッスっか!と言いたくなる値段です。

 

 

理由2:電気代が25%UP、そして高止まりしていること。


2011年震災以降、電気代は25%も上昇しています。じわじわと上昇しているためあまり意識していない人も多いのですが、これはデカいです。25%上がったからと言って電気の使用量を1/4に出来るわけではないのです。値上げの主な原因は、石炭や石油の輸入価格の上昇であるとされています。

 

理由3:2016年から電力自由化が始まったこと。

2016年4月から電力会社との契約を自由に選べるようになりました。
そうなると東京電力等大手以外のより電気料金が安い事業者を選ぶことが出来るのです。
そして、10年後の定額買い取りが終わった後も、より条件の良い事業者へ売電することが可能になります。

 

その他の理由:今後2~3年で蓄電池が爆発的に普及すること。

今後蓄電池の価格破壊が始まります。既に電気自動車メーカーであるテスラ社が、驚異的な値段で蓄電池の販売を始めています。太陽光発電と蓄電池の相性は大変良く、日中は売電し、雨や曇りの日は夜間の安い電気を使うことが可能になります。
また、災害で停電した時の備えになります。

まだ高い蓄電池ですが、導入価格が下がれば太陽光発電との相乗効果でメリットは多くなります。

 

以上のことから、「今から太陽光発電をつけても遅くないと言えるのです。

今から太陽光発電つけるならやっておきたいこと

太陽光発電は住宅、車に次いで高額な買い物です。そんな高額なものを買う時に、複数社から見積を取るのは必須です。
一括見積では、業者は常に競合がいることをわかっています。すると、提示される価格は間違いなく本気のもとなります。

そこで、私が実際に使ったおススメ見積サイトを紹介します。
タイナビは、とにかくレスポンスが早く、誠実です。見積もり実績No1も納得できます。その理由は、厳しい審査を通過した優良企業のみが登録でき、しかも常に競合としのぎを削っているため、価格やサービスが徹底しています。また、350社以上が登録されているので、見積依頼したけど返事が来ない!、ということはありません。
そして、もう一つのポイントは、訪問を必要としない簡易見積りを取ることができます。もし、あなたがまずは相場を知りたい、忙しくて訪問は、、、という場合は簡易見積もりがおススメです。

おまけ
複数の見積サイトを使って依頼すると一度に5・6件のメールが来ます。すると整理しきれなくなってどれがどの見積だかわからなくなります。そこで私がやった方法として、フォルダを作ってパネルメーカーごとに名前を付けて保存したり、下のようなエクセルで表をつくって一覧で比較していました。※業者名は架空です。

hikakuhyou
比較表(エクセル)

良かったら使ってみてください。
あなたに最適な太陽光業者が見つかりますように!

とりあえず今の相場を確認する⇒タイナビ

 

2013-11-29-14-02-46西野太陽の勝手に一言

あと太陽光発電のメリットとして、原発に依存しないことがあげられます。
エネルギー白書によると先の原発事故によるの補償では実に5兆円が投入されたと言います。
これでも原発を動かした方が安いと言えるのでしょうか?
見た目のコストに騙されてはいけません。この5兆円はまぎれもなく国民の税金です。
電気代が安くなると言って、原発を進めるような企業やそれを煽るマスコミを私は信用しません。
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