屋根が西向きや東向きだからといって太陽光発電を諦めるのはモッタイナイ!しっかりポイントを押さえれば、確実に費用を回収できます。このサイトでは実際に我が家が西向き屋根に設置した際の見積術と1年間の発電実績を公開しています。

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太陽光発電は西向きや東向き屋根ではやっぱり損なの?

我が西野家は西向き片流れ屋根です。

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でも太陽光発電は、南向き屋根で傾斜角度30度の場合が一番よく発電できます。
そして南向き屋根の発電量を100%とした場合、東向きと西向きではそれぞれ約85%しか発電しません。

これは見方を変えると、西向きでは例え5kwhの設備を付けても、実質南向き4.25kwhと同じ量しか発電できない、ということです。

ところが、当たり前のことですが太陽光を付ける初期費用は方角に関係なく、同じ設置条件ならkwhあたりの単価は同じです。

すると、南向き屋根に5kwhを150万円でつけたのと、西向き屋根に5kwhの設備を同額でつけた場合、発電量は15%西向き屋根の方が劣るので、単純計算で15%分初期費用の回収が遅くなることになります。

例えば、南向きで5kwhを150万で設置し、年20万売電できたとしたら7年半で回収できます。
これが西向きだと年17万の売電となり約8.8年かかることになります。

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正直なところ南向きと比べた場合、西向きや東向きはです。これは歴然とした事実なので受け入れるしかありません。

もし、今後住宅用の太陽光発電をもっと普及させたい自治体が、西向き東向きの屋根に設置費用の補助を出すなんてことがあれば、このハンデを克服することもできます。しかし、残念ながら日本でそうした補助を実施している自治体があるとは聞いたことがありません。

では、どうして西野家が南向きに比べて発電量が落ちるとわかっていて、あえて西向きの片流れ屋根に太陽光発電を設置したのか?
それはズバリ、西向き屋根でも10年以内に設置費用が回収できる!という勝算があったからに他なりません。

このサイトをご覧になっているということは、あなたは南向きではなく西向きや東向き屋根のユーザーであると思います。
あ~何でうちの屋根って南向きじゃないんだろ?」と思っているのではないでしょうか?
その気持ちよーくわかります。過去の私もそうでした。でも、諦めてはいけません。

それでは、どうやって西向き屋根でも勝算があるとわかったのか?
これから下の記事で、そのポイントをお教えします。

 

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【タイナビ】

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