屋根が西向きや東向きだからといって太陽光発電を諦めるのはモッタイナイ!しっかりポイントを押さえれば、確実に費用を回収できます。このサイトでは実際に我が家が西向き屋根に設置した際の見積術と1年間の発電実績を公開しています。

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片流れ屋根に太陽光発電はありか?

どうも、西野太陽です。

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我が家は図面のとおり、片流れ屋根です。
太陽光発電を付けようか迷っていた時、片流れ屋根につけて良いのかわかりませんでした。

南向きが一番発電する、と言うことは聞いていました。
でも、我が家は西向きです。

ところが、ご近所さんに同じ西向き片流れ屋根で太陽光を載せている人がいて、「けっこういけますよ」と言うのです。
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ちなみに、ご近所はかなりのソーラー率です。

屋根の形状も近いので、これはと思ってリサーチを始めたのでした。
その結果、西向き片流れにも関わらず、年間約20万円の売電に成功し、大変満足しています。

西向き片流れ屋根太陽光の発電実績 はこちらから

 

片流れ屋根のメリット

片流れ屋根のメリットとして、広い屋根が一面にあるので、他の屋根に比べ設置が容易で多くのパネルを載せることができます。

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そして、設置が容易であるので、設置費用も安く済みます。
また、片流れ屋根の材質で一番多いのがストレートです。
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これも、他の材質に比べると工事が容易なので、一番費用がかからないと言われています。

 

片流れ屋根のデメリット

一方デメリットは、屋根の向きに大きく左右されてしまうことです。
片流れで一番多いのが北向き屋根と言われています。
これはベランダを南につくるので、おのずと屋根は北向きになってしまうのです。
そして、北向きで太陽光パネルを設置しても、費用に見合う発電はできません。

また、傾斜も重要です。
片流れであまりに急な角度がついていると、発電が期待できなかったり、そもそも設置が出来ない場合もあります。
南向きでは30度が一番最適とされ、そこから方角がそれる毎に傾斜は緩い方が発電できます。

ちなみに傾斜が0度、平らな屋根では南を100%としたら89%の発電量になるそうです。

 

2013-11-29-14-02-46西野太陽の勝手におススメ

新築で太陽光の設置を検討しているなら、南向きの片流れが最強です。
そして、屋根の面積が広く重さを気にしないなら、ソーラーフロンティアで間違いなしです。
南向き片流れでソーラーフロンティア5.1kwなんて載せたら、いったいどれだけ発電できるのか?
そんな条件の人がいたら、うらやましい限りです。
ただ、新築だと既に工務店さんが業者を決めていて割高になりがちです。なので、価格交渉の材料とするために自分で見積もりを取ると良いですよ。
ちなみに、見積りなら私も使ったタイナビの対応が迅速でおススメできます。

 

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