屋根が西向きや東向きだからといって太陽光発電を諦めるのはモッタイナイ！しっかりポイントを押さえれば、確実に費用を回収できます。このサイトでは実際に我が家が西向き屋根に設置した際の見積術と1年間の発電実績を公開しています。

どうも西野太陽です。

「太陽光発電はつけた方が良いのかな？損しないかな？」
あなたは、そう思ってネットで調べているのではないでしょうか？
私もそうでした。

結論から言うと、南向きの屋根で４ｋｗｈ以上屋根に載せられるのなら、太陽光をつけて間違いないありません。

なぜなら、南向きの勾配３０度は１００％の発電が期待できるからです。そしてこの条件であれば、１０年以内に設置費用を回収できるとされています。

今年になって売電単価が26円（２０１8年１０ｋｗｈ未満）と下がっていますが、

• ソーラーパネルの値段が下がっていること
• 電気代が上がっていること

から依然として経済効果が期待できます。そして何よりエコです。

では、南向きの屋根でないなら付けない方が良いのか？ということになりますが、そんなことはありません。
現に我が家は西向きの片流れ屋根ですが、年間２０万円以上の売電に成功し、７年程度で設置費用を回収できる見込みです。

西向きや東向き屋根は、南向きに比べて８５％程度の発電になります。
しかし、設置費用は方角に関係なく同じ額がかかるので、その分損であることには変わりありません。
でも、５ｋｗｈ程度載せることが出来れば、１０年以内に費用を回収することは可能です。

是非、一度シミレーションしてみてください。
自分の屋根にどの程度載るのかわからない場合はコチラの記事を参考にしてください。
⇒自分の屋根にソーラーパネルがどれくらい載るのか？

また、経済効果をシュミレーションする場合はコチラで出来ます。
⇒太陽光発電のシュミレーションをエクセルで作ってみた

西野太陽のここがポイント

太陽光をつけた方が良いかどうか？今回は経済効果で見た場合で書きましたが、実際にはそこに環境問題を意識したり、災害時のことを考えたりすると、少し変わってきます。
私も単に経済効果を期待しただけではなく、子供たちの未来に原発のゴミを残すのはおかしい、と感じて太陽光をつけました。
なので、１０年以内に費用が回収できる・できないは、あくまで基準の一つであって、その他の要因と絡めて検討すれば良いのです。
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追伸
休日に田舎の方へ遊びに行きました。
田植えシーズンで、田んぼにはカエルがいっぱいいました。
子供がトノサマガエルを捕まえたのを見て
ちゃんと掴めるんだなぁ、とそんなことに少し安心したのでした。
やっぱり緑あふれる自然が好きです。

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