どうも、西野太陽です。
私がネットで一括見積もりしてから訪問を受けるまでに、注意した3つのことを書きました。
なにせ相手はプロですから最後まで気を抜いてはいけません!
ネットで一括見積もりを利用すると、すぐに3~5社からあいさつメールと簡易的な見積もりが届きます。
ここでより詳細な見積もりをするために訪問したい、という業者がかならずいるのですがここであせってはいけません。
私は屋根の図面をメール添付して送り、「まずは見積もりをください、その後こちらから連絡します。」とお願いしました。
そして見積もりが届いたら注意する次の3つの点があります。
例えばA社からソーラーフロンティア、B社は東芝、C社はパナソニックというように見積もりをもらっても、相場がわからず比較になりません。なので必ず1パネルメーカーにつき3つ以上の業者から見積りをもらいましょう。まずここは第一に押さえておきたいところです。
業者の中には突出して1kwあたりの単価安い値段を提示してくるところがあったりしました。最初は喜んで見るのですが、何かおかしいのです。他社と比較するとやたらとパネルを載せようとして、パワコンも2台仕様になっていたりしてどう考えても怪しいのです。あまり有名でない見積もりサイトを使うと、こうした業者がいる可能性があるので注意が必要です。
これは太陽光業者に限った事ではないのですが、営業マンの誠実さである程度会社の良し悪しがわかります。こちらの質問に対してちゃんと応えてくれるか?ごまかしたりしていないか?レスポンスは早いか?しっかりとチェックしてください。相性もあると思いますがそれも大切です。あと会社のHPと口コミは必ずチェックしてください。HP上には実績が書いてあったり利用者の声があります。それがない会社は実績がないのかも知れないので注意が必要です。あと、できれは会社の理念やポリシーを見るとしっかりした会社かどうか更に良くわかります。
そして、お目当ての見積もりが出そろったところでいよいよ業者に訪問してもらいます。
でも、ここで気を抜いてはいけません。
私は東芝のパネルで一番安かった業者に訪問をお願いしました。
初回の訪問で屋根の確認をして、もらった見積もりどおりで問題ないと言われ、次回契約ということでその時は帰って行きました。ところが2回目の訪問時に「実は先日の訪問時に屋根を見させていただいたのですが、どうしても工事を追加しないと載らないことがメーカーに確認した際にわかりました。そこで見積もりを作りなおしたところ、、、、、、、」
と言いだしのです。まさかの見積もり返し!当然1kw当たりの単価が高くなっていました。当時はkwあたり40万を切っていれば良いと言われていたのですが、その40万を超えてしまっていたのです。
「いやいや、Aさんこれでは話が違いますよ。このパネルは当初の見積もり額では載らないということですね?じゃあまた検討します。」と言って帰ってもらいました。
色々事前に調べたところで、こちらは素人です。屋根の構造から工事でなになにが必要と言われたら、そんなことないだろう!とは言えません。なので、他の業者に見てもらうことにしました。
そして次に来てもらったのが東芝のパネルで2番目に安かった業者です。
早速次の週に訪問してもらい施工業者と共に屋根を見てもらいました。すると、必要と言われた工事は不要で、1番目の業者よりも安い39万/kwで付けられることになりました。
このことから、見積もりをもらってある程度業者を絞り込んでも、最後まで気が抜けないことがわかりました。
人当たりの良い営業マンでも油断大敵です!
最後の一声がお得!
契約前に最後のダメ押しで、もうちょっと安くならない?と聞いてみましょう。端数を切り捨ててくれたり、自然災害補償は当社で持ちますって言ってくれるかも知れません。事実西野家はこれで成功しました。
小物は値切るな!なんて言いますが、太陽光は高い買い物です、最後の一声で更にお得になるかも知れませんョ。
記事にも書きましたが、業者の中にはやたらとパネルを載せたがったり、レスポンスが遅かったり、、、、、見積もりサイトはどこでも良いわけではありません。そこで実際に私が使ってお勧めできる見積もりサイトを紹介します。
.タイナビは、とにかくレスポンスが早く、誠実です。見積もり実績No1も納得できます。その理由は、厳しい審査を通過した優良企業のみが登録でき、しかも常に競合としのぎを削っているため、価格やサービスが徹底しています。また、350社以上が登録されているので、見積依頼したけど返事が来ない!、ということはありません。
そして、もう一つのポイントは、訪問を必要としない簡易見積りを取ることができます。もし、あなたがまずは相場を知りたい、忙しくて訪問は、、、という場合は簡易見積もりがおススメです。
また、今は蓄電池が急速に普及しています。そしてパワーコンディショナーと一体となった蓄電池の販売も既に開始されています。近い将来エネルギーの自産自消が当たり前になり、2016年の電力自由化により選択肢が広がることは間違いありません。そこで、あなたが停電や災害時のことを考えて蓄電池も一緒に検討したいのなら省エネドットコム(蓄電池)で見積もりを取ることができます。
・あなたが既にパナソニックに決めているなら、西日本でパナソニック実績NO1の新日本住設(㈱です。
パナソニックに関する知識と専門性に長けています。また、毎月先着5名に工事費無料キャンペーンをやってるので要チェックです。
あなたの屋根に最適なよい業者が見つかりますように。
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