屋根が西向きや東向きだからといって太陽光発電を諦めるのはモッタイナイ！しっかりポイントを押さえれば、確実に費用を回収できます。このサイトでは実際に我が家が西向き屋根に設置した際の見積術と1年間の発電実績を公開しています。

先日NHKのクローズアップ現代で「電気料金は安くなるのか？」と題して、来年4月の電力自由化が取り上げられていました。

それによると、、、、

■自由化によって価格は安くなることが期待できる。
　楽天の三谷さんが「電力ビジネスに革命を起こす！」って言ってました。

■イギリスでは一旦安くなっても、燃料高騰で新規企業が撤退して、結果的に高くなったらしい、、、。

■日本はそれを踏まえて、新規事業者が簡単に撤退しない様に制度設計をしているゾ！

■エネルギーの地産地消、そして消費者が電源構成を決める未来へ！？

ということが放送されていました。
もちろん電気料金が下がれば嬉しいのですが、それ以上に私が期待したいことは、
「エネルギーの地産地消、そして消費者が電源構成を決める未来へ」
の思いです。

電力自由化によって、様々な電源構成の電気を買い取ることが出来ます。
例えば、火力・水力・風力・原発・太陽光・バイオマスがあったとして、私は原発だけには頼りたくない、と思えばそれを選べば良いのです。

私たち消費者が賢く選択することで、市場原理によって原発を市場から撤退させることが出来るかもしれないのです。

その為には、核のごみ処理費を含め原発のコストをしっかりと料金に上乗せする必要があります。

目先の安さにひかれてはいけません。原発のつけは、私たちの子供やその子孫まで延々と続いて行くものです。

「いったいこんなゴミ残して、どうしてくれるんだ！」

未来の子孫にそんなこと言わせないために、しっかりと選択したいものです。

西野太陽の勝手に一言

原発事故後の汚染物質の保管場所が限界に来ています。
この先どうしようと言うのでしょうか？原発を稼働させる限り使用済燃料がでますが、行き先が決まっていません。何万年も保管する場所ってあるのでしょうか？地下何百メートルに埋めるって本当でしょうか？
それで安全なんて誰が言えるのでしょうか？
もう、疑問だらけです。

ならば、太陽光発電+蓄電池で地産地消を実現！これが理想の未来だと思うのですが、あなたはどう思いますか？

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