屋根が西向きや東向きだからといって太陽光発電を諦めるのはモッタイナイ！しっかりポイントを押さえれば、確実に費用を回収できます。このサイトでは実際に我が家が西向き屋根に設置した際の見積術と1年間の発電実績を公開しています。

どうも、西野太陽です。

太陽光発電では共働きが有利だと良く聞きます。

それは日中人が家にいないために、太陽光発電で得た電気をほぼすべて売電できるからです。

実際にどれくらいのメリットがあるのでしょうか？ちょっと見てみました。

昨年の総発電量は５８０４．９ｋｗｈでした。

昨年の自家消費量を示した表。
自家消費量は９４０ｋｗｈです。
自家消費に回った９４０ｋｗｈを年間発電量５８０５ｋｗでわると、約１６％になります。
つまり、太陽光で発電した電気の８４％は売電できているのです。

一般的に２０％～３０％が自家消費に回ると言われているので、比較的少なく済んでることがわかります。

あと、東京電力のでんき家計簿を見ても、他の家庭よりも電気が節訳できていることがわかります。

上のグラフは年間の電気使用量を他の家庭の平均値と比べたものです。
赤い折れ線グラフが他の家庭の平均値で、棒グラフが西野家のものです。
こうして見ると、全体的に下回っていて夏場では半分くらいの電気代で済んでいることがわかります。

この理由は、

• 日中人がいないため
• 子供がまだ小さいので家族の生活の動きが集約されているため
• 太陽光発電を導入したことで節電意識が高くなったため

だと考えられます。

もし、あなたが共働きでソーラー発電を付けようか迷っているのでしたら、特にメリットが大きいのでお勧めできますョ。

西野太陽のここがポイント

共働きで良いことは、一馬力よりも収入があるとことです。
そこである程度余裕があるのなら、太陽光の導入はローンを組まない方が良いです。当たり前ですが、利息がかかる分、回収期間が長くなります。
でも、もし新築で住宅ローンと一緒にできるのなら、それはありだと思います。なぜなら住宅ローンの金利は変動金利なら１％を切るものも珍しくありません。太陽光ローンだと２％を超えてしまうことを考えるとかなりお得です。

追伸

春が近づいています。
近くの小川では菜の花が咲いていました。

それを見てか、子供がお花植えたい、というので、早速庭に植えてみました。

花ってホントに癒されますね。
桜も今週中には開花しそうです。

 
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