屋根が西向きや東向きだからといって太陽光発電を諦めるのはモッタイナイ！しっかりポイントを押さえれば、確実に費用を回収できます。このサイトでは実際に我が家が西向き屋根に設置した際の見積術と1年間の発電実績を公開しています。

どうも、西野太陽です。

東京電力のでんき家計簿は便利です。
過去２年間の使用量を一覧で見ることができます。

そして、エクセル形式でダウンロードすることで、計算もできます。

そこで、平成２５年度と平成２６年度の電気代が、どのくらい上がったのかを計算してみました。

すると、電気使用量は２６年度の方が少ないのに、支払った額が上がっていました。
ｋｗｈあたり２３．８７円だったのが、２５．７６円になっています。

率にして約８％の上昇です。

なんと８％も上がっていたのか！
ちなみに私の基本給は、この春から実質２％カットでした、、、、、、、、(T○T)

これ以前のデータは検針票を見ないとわからないのですが、おそらく震災前と比べると１０％は軽く超えていると思います。
東京電力で、この上昇率なので関西電力はもっと高くなっているのではないでしょうか？

こうなったらもっと節電しないと、と思ってもこまめに電気を消したり、コンセントを抜く以外考えられません。
しかも、そうして努力しても節約できる電気代は年間５００円程度だそうです。

ただ、そんな中で救いなのが、太陽光発電で売電出来ていることです。

４月は１９，４８８円売電できました。
給料は減るし、電気代は上がるしであまりイイことがありませんが、こうして検針票を見ると太陽光を設置して良かった、と思うのでした。

西野太陽の勝手に一言

電気代の上昇は原発が動かないからだ、という新聞記事を見ますが果たして本当でしょうか？
電気代に上乗せされていない莫大なコストが原発にはかかっています。そしてそれは国民が税金として負担しているのです。
核のゴミの問題も先送りされているだけです。

あと、２０１６年４月からは電力自由化が始まります。
すると電力会社を選べることになり、より安い電気を使えるようになります。
しっかりと情報を読み取って賢い選択をしましょう。

追伸

あなたが、もし太陽光をつけようか迷っているなら、まずはしっかりとシュミレーションをしてみてください。
設置費用と経済効果を天秤にかければ、設置する・しないの判断ができます。
あと、設置費用を知るには、複数業者からの見積りが必要です。
そこで、見積りするなら私が使ったタイナビをお勧めします。相場を知りたいだけなら、訪問を必要としない簡易見積りを選べます。

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